2014年04月27日
鴨川上流に産業廃棄部ゴロゴロ/シリーズ 福祉の後退許さない闘いを!①「敬老乗車証」/つぶやき:「指定ゴミ袋」/アンテナ:憲法9条守ろう!
2014年04月13日
京都新聞記事で『台風18号で盛り土が削られ、鴨川上流で産業廃棄物があらわ』という記事がありました。調査に行く必要があるなと思っていたら、倉林明子参議院議員からさっそく、一緒に調査に行こうと連絡が入り、浜田府会議員や雲ケ畑の地元の方と一緒に現場調査に行ってきました。
放置していたら危険な箇所があったり、法的に対処が困難な状況もありますが、美しい鴨川上流の清流うを守ること、二次災害を防ぐために放っておくわけにはいきません。今度、大雨が降り増水すれば、崩れそうな所がいくつかありました。
京都府や京都市の担当課に状況を聞きましたが、府の仕事だとか、市の仕事だか、法的に根拠がないなどと言っている場合ではなく、こういう場合にこそ、府市協調でできることを探り、早急に対処するべきだと思います。
2014年03月24日
西賀茂車庫以北にバスを走らせようという運動は5年前から取り組んでこられました。京都市バスが新しい路線を走らせるということは、あまりありません。今回はモビリティーマネージメントというやり方で、地域住民が主体的に関わり、バスを走らせ、お客さんに乗ってもらう工夫などをしていくということで、走ることになりました。
京都産業大学の専門家の先生や自治連合会の役員さん達が議論を進め、22日よりスタートしました。
ただ、、問題は西賀茂地域の皆さんの要望である高橋付近までの路線の延長と便数の増便です。バス路線としては、道の狭隘や段差があり、希望の所まで、走れないというのが課題となっています。京都市の建設局の技術をもってすれば、改善は可能だと思いますが、なかなか進まないのが今の京都市の行政です。
また、一日9本では、利用しにくいと思います。交通局の採算ベースだそうですが、一時間に一本ないと覚えてもらいにくいし、認知度、利用度を上げるにはせめて、一時間に1本できれば、2本ほしいなと思います。
引き続き、運動を続けて、愛されるバスになるよう頑張りたいと思います。
2014年03月24日
京都市のゴミ袋は 「made in china」
市政報告会で、「何で、京都市のゴミ袋は中国製なんや!」とご意見をいただきました。「ゴミ袋の有料化にははんたいやけど、どうせ作るんやったら、京都で作らへんのや」とのこと・・・。ごもっともです。入札で安い業者に決め、その業者が人件費の安い中国で作らせているのです。
京都市や京都府の公共事業はなるべく、地域でお金が循環するようにすべきです。そのような制度を作ることを私たちは提案しています。「公契約条例」をぜひとも、早く作りたいものです。
2014年03月23日
予算市会報告:消費税増税分の影響、教師界の定数削減/京都市障害者リハビリテーションセンターの附属病院の廃止を強行/つぶやき:京都市のごみ袋は[made in cyaina」/アンテナ:卒業と新たな出発
2014年03月20日
あいにくの雨の降る出陣式でしたが、大勢の方々が激励に駆け付けられました。尾崎さんはお会いする度に、バージョンアップされているのを感じます。今日もすごい力強さを感じました。尾崎さんが知事になれば、府政が変わり、国政にも大きく影響を与えると思います。
2014年03月17日
17日、京都市議会が閉会しました。
■消費税増税分を水道料金やバス・地下鉄運賃、会館利用料などに転嫁
年金の引下げもあり、消費税増税は、消費者だけでなく、お商売をされている方にとっても、大打撃です。
消費税は、低所得者ほど重い負担となる最悪の不公平税制であり、住民の暮らしを守るべき地方自治体の首長は、国に対して、消費税増税中止、公営企業への課税免除をこそ求めるべきと指摘しました。ところが市長は、「消費税は、世代間の公平、負担の分かち合い」論に終始し、国言いなりの姿勢を明らかにしました。
■京都市会の定数削減
自民、公明、民主都みらい、京都党の市会各会派は、京都市会の議員定数を上京区と左京区で各1、計2名削減する議案を17日の閉会本会議で強行しました。
自治体もお金がない時に、議員の定数を減らしたらいいというお声をお聞きすることがあります。
しかし、私たちはそうは思いません。例えば、北区では、6人の議員がいますが、人口で割ると2万340人に一人ということになります。住民の皆さんの声を議会に届けるのが市会議員の仕事ですが、あまりにも対象となる住民が多すぎます。
日本共産党は議員数を減らすのではなく、むしろ、人口の増えている西京区や伏見区、山科区の人数を増やす提案をしました。財源は、議員報酬を3割カットして、その財源を確保することも提案しましたが、自民や公明、民主、京都党の皆さんは反対しました。
しかも、議会改革を全会派で進めてきたのに、本会議で採択で決めてしまいました。
■京都市障害者リハビリテーションセンターの付属病院の廃止を強行
患者さんや職員、医師会、保険医協会など、多くの方々が継続を求めていたのに、日本共産党以外はすべて会派が廃止に賛成しました。許せないです!!
廃止となるのは、来年の3月なので引き続き、リハビリセンター付属病院の廃止をストップさせましょう!
2014年02月23日
敬老乗車証は今のままの制度で!/2月予算市会が開会されました/若杉ひでお事務所開き/うぶやき:恒例のお餅つき/アンテナ:さすが、尾崎さん!
2014年02月03日
京都市は小中学校の統廃合を進める中で、小学校と中学校を一緒にした小中一貫校という学校を作っています。先日見学に行ってきましたが、驚きました。
まず、小学6年、中学3年という分け方でなく、4・3・2制として、1ステージ(1~4年生)2ステージ(5~7年生)3ステージ(8~9年生)と分けられており、中学1~3年生と呼ばないのです。ステージという名称で分けていることなど、聞きなれない言葉に驚きました。しかも、制服が5年生から導入されていることです。
子ども達の成長発達には節目というものがあります。小学校における6年生というポジションは最高学年としての自覚を育み、心も体も大きく成長発達する時ですが、4・3・2制では6年生というポジションは見えませんでした。今後検証していく必要があると思います。
良かったのは給食。9年生まで、つまり中学生まで、自校方式の温かい給食が提供されていました。他の中学は選択制で、お弁当給食はありますが、おかずは冷たいものです。食べている生徒に聞いたら、「おいしい。温かいのがいい」との感想でした。そして、建物は木のぬくもりをふんだんに取り入れたもので、とても良かったです。これには同じ京都市民の子ども達の環境格差を感じました。もちろん、良い方に合わせてほしいということです。