活動日誌

5月議会閉会。関西広域連合に加盟。みやこサミット・・・。

2012年05月28日

 5月定例議会が閉会しました。市民税の増税や関西広域連合加盟に対して、日本共産党だけが反対し、他の会派の皆さんは賛成しました。国に対してあげる意見書では、新子ども子育て新システムの撤回を求める意見書が可決され良かったです。(しかし、民主党は反対しました)。京都市の保育園関係者の皆さんにお知らせしたいと思います。大飯原発再稼働についても、安全性が確認できない状況で再稼働は認められないとする意見書など、市民の運動あっての意見書があがり、良かったと思います。こちらをご参照くださいhttp://cpgkyoto.jp/kenkaiseimei/2012/05/5.html

  夜は京都市長の呼びかけで、大津市長と奈良市長の3人が、京都市中京区の漫画ミュージアムで懇談会があり、傍聴に行った。観光面での連携をしていきたいということだが、あらためて関西広域連合などに縛られず、大いに連携をしていけばいいと感じました。ただ、今回の懇談会は大変アバウトなもので、それぞれがわが町の観光面での思いを出し合い、「次はいつ頃にしましょか?」と相談し、奈良市長の衣装を着てみたいと思ったのか、「地域の衣装を揃って着ましょうか」と京都市長は言っておられました・・・。

 みやこサミット宣言は確認されましたが、今回の懇談では話題にならなかった電力不足問題や産業振興などへの連携も書かれており、驚きました。そして、「基礎自治体を単位に」という言葉が議論の中では何度も出て来ましたが、関西広域連合になると基礎自治体の良さや自由が利かなくなるのが問題なのに、あらためてなんで、関西広域連合に加盟したのか!と思うばかりでした。

あおい健康友の会総会

2012年05月20日

あおい健康友の会の総会に参加しました。他の友の会との違いである医療機関でなく、介護福祉機関ということを活かして、福祉の発信をしていく必要があることや、介護保険の改悪による影響が出てきていることから一緒に声をあげ運動を広げていきましょうとご挨拶しました。

 総会後は京都大学のジャグリングサークルの学生さんによるパフォーマンスや若い男性職員によるサックス演奏があり、参加者の皆さんと共に楽しみました。若い介護職の皆さんが働き続ける職場であるために頑張らなあかんなあと思いました。

北消防団総合査閲

2012年05月20日

毎年、この時期、北区の消防団の総合査閲があります。早朝6時半から柊野グランドで開催されます。18分団が日頃の訓練の一つとして、整列や小型ポンプ操法などを披露されます。今年は京都市の消防団査閲に出雲路消防分団が北消防団を代表し出場されます。とても、緊張されると思いますが、日頃の練習の成果を発揮してほしいと思います。ご苦労様です。

「命の作法」上映会に感動

2012年05月15日

 岩手県沢内村(旧)の取り組みのドキュメンタリー映画です。民医連葵会の企画で、夜に上映会があり、ご案内いただき参加しました。岩手県沢内村と言えば、50年前豪雪、貧困、無医村という状況で、乳児死亡率も高く、医者にかかる時は死亡診断書を書いてもらいに、何時間もソリで遠く離れた町の医療機関に行かなくてはならないという村でした。それを深沢村長さんが医者を呼び寄せ、医療費を無料にすることで、乳児死亡率をゼロにし、総医療費も大幅に削減されました。30年前の看護学生時代に「沢内村奮戦記」を読み、講演会などもサークルで取り組み、医療の原点を学びました。今回の映画は、近年の高齢者や障害者、要援護児童への取り組みの紹介です。困難はいろいろあるけど、命を慈しむ取り組みが根付いた地域であり、人々であることに元気をもらいました。DVDになっているので、ぜひ、見ていただければと思います。

メーデー

2012年05月01日

 今年のメーデーは、京都市役所前での激励隊でした。去年のメーデーは福島県にボランティアに行ってましたので、久々の参加です。市役所前はジグザグ行進を「わっしょいわっしょい!」されますが、年齢的に、デモの最後にキツイかもしれない方もあります。メーデーの参加も以前はもっと多くの参加があったとおもいますが、職場の現場が厳しくなっており、平日のメーデーは参加しにくくなっているかもしれません。今ほど労働者の働き方の問題が多様化、深刻化していることはないのにー・・・。複雑です。

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