活動日誌

チェルノブイリ・ハート上映会 大反響でした!

2011年12月16日

チェルノブイリハートの上映会を実行委員会に参加し取り組みました。佛教大学の後援もあり、短期間の取り組みでしたが、380人の方に観ていただきました。私は京都シネマの上映で一度観ていたので、受付を担当しました。佛教大学の学生さんもたくさん参加され、帰り際に感想を聞いてると「ショックやった。ありがとうございました」や、小さい子どもさんと来られてたお父さんは、「チェルノブイル原発事故の実態が知らされてないことに驚いた」と。また、東京から子どもさんと避難されている方も来られ、「今日来れなかった方もいる。DVDはないんですか?」と聞かれました。残念ながらまだ発売されていません・・・。

たくさんの感想も寄せられました。上映会と一緒におこなったフリーライターの守田さんの講演も好評で、もっと聞きたかったと感想が寄せられ、映画の後の交流では、質問にも応えていただき、本当に上映会をやって良かったと思いました。

次は、反原発の歌で今、ネット上で話題になっている「ヒューマンエラー」のフライングダッチマンのコンサートができないかと思ったりしています・・・。

金閣小学校ウォッチング やっぱりトイレ問題・・・。

2011年12月06日

 時折、学校の運営や施設の状況などの様子を伺いに、井坂市会議員と学校に出かけています。

 今日は金閣小学校に伺いました。驚いたのは、北区の中ではマンモス校だった金閣小学校の児童数が2年間で、100人減少し、現在は600人弱の児童数になっているとのこと。ただし、育成学級の児童数は多く、発達障害が9人でクラスと、情緒障害は8人で1クラスの17人とのこと。情緒の8人は1クラスの人数の上限ですが、やっぱりクラス運営は大変とのことでした。

 金閣小学校区には養護施設があり、17人が通学しておられます。複雑な家庭環境の問題を抱える子どもが多く、週1回5時間のカウンセラーの配置を要望し、実施しているとのことでしたが、大切なことだと思いました。

写真は中庭の壁に校長先生がバックを描いて、子どもたちに描かせた壁画です。素敵でした。4年前に伺った時に、課題となっていたトイレの増設や隙間の空いた壁やめくれ上がった床、プールサイドや水槽の床のザラザラ等、多くが改修されていました。 クラス数の減少で空いた教室でランチルームも作ったそうです。

それでも問題はやっぱりトイレの問題です。来年度の予算に上げてもらえる予定とのことでしたが、使えないトイレがすぐに改修できないってどういうこと!と思います。

 時折出会う子どもたちが、とても元気で挨拶してくれました。最高学年の6年生がとてもいい役割を果たしてくれていると校長先生も嬉しそうでした。そうですよねー。6年生の存在って、小学校の中では大事なんだと思います。御所南小学校では、児童数が増え続け、教室が足りなくなり、6年生はすでに御池中学校に教室が移っています。これってやっぱり問題ですよね。

 もっと問題は、現在議会に提案されている東山区の東山泉小学校(一橋小、月輪小、今熊野小の統合校)設置と月輪中学校の東山泉中学校への名称変更と2校の新築工事請負契約の締結についての議案です。小中一貫教育の推進の為に、5・4制制をにらみ、小学校6年生を中学校の方に教室をつくるというのです。給食は御所南は小学校から運んでいるとのことでしたが、東山泉の方は中学校で実施されている民間業者の弁当給食を全員食べるということになるとのことで、メチャクチャです。

チェルノブイリ・ハート上映会実行委員会 佛教大学が後援に!

2011年12月06日

 12月16日(金)18時半から佛教大学5号館で上映の実行委員会があり、参加しました。

今回の上映会は佛教大学の先生たちがつくる憲法9条の会が共催での開催でしたが、佛教大学本体にも申し入れたら、後援ということになったとのこと。佛教大学ってすごいなーと思います。卒業生の左京区の加藤あい議員が、卒業生として嬉しいと感想。

同志社女子大学で学ぶ女子学生さんが実行員会のメンバーに入っていますが、80人の教室で、授業の後、先生に映画上映会の案内をしたいと申し出たら、させてくれた。心臓バクバクでした。と報告されていましたが、嬉しい報告です。

他にも、行きつけのパン屋さん等のお店にポスター掲示をお願いした方もあり、少しづつ広がっています。私も頑張らなくっちゃ!

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