活動日誌

新井進さんの労をねぎらう会 

2011年09月23日


今年の4月まで、北区の府会議員を務めた新井進さんの労をねぎらう会に参加しました。実行委員会を立ち上げ準備をして来ましたが、もちろん私も実行委員です。12年間一緒に北区の府市会コンビとしてお世話になってきました。
 本当にたくさんの方に参加していただき、来年の市長選挙頑張ろうという集いともなったように思います。写真は最後にあいさつする新井さんと、新婦人のコーラスの皆さんと一緒に歌をうたう新井さんと妻の節子さんです。
 私は一部の司会と、舞台で有志の皆さんと和太鼓「三宅太鼓」を演奏し(写真はフォトトッピクスで)、実行委員会企画として、「新井進物語」を作成し披露もしました。新井さんに喜んでもらえて、頑張ったかいがありました。
 本当に長い間ご苦労さまでした。新井さんの介護や家事ぶりには頭が下がります。自分だったらここまでできるかなと思ってしまうぐらいです。自分自身のリフレッシュもしながら、仲良く2人で歩んでほしいと思います。

北区母親大会 学んで、楽しんで、語って・・・。

2011年09月18日


北区の母親大会があり、参加しました。メイン企画は、「福島原発事故から考える」講師は市川章人先生。わかりやすく、熱く原発の危険性の講義をしていただきました。あらためて、福島原発事故の事態は甚大で、周辺住民の皆さんの命と暮らしの保障もしっかりさせなくてはならないし、すでにある全国の原発も一刻も早く、廃止しなくてはならないことがよくわかりました。
 私はしゃべり場の時間で、福島県南相馬市への被災地支援ボランティアの報告と京都市の防災計画総点検委員会での中間報告で、問題になった原発事故対応についての記載で、福井原発で事故が起こったとしても、琵琶湖の水は多く、希釈されるので被害はないなどというとんでもない報告の内容を紹介しました。

 しゃべり場の時間では教育、保育など各分野で働く皆さんから、現場の深刻の実態が語られ、改善を求めて頑張りたいとたくさん発言がありました。
 民主党政権の期待はずれ、市長を変えなあかんということが浮き彫りになったと思います。

 写真下はフラダンス子組みの皆さん。皆さん一生懸命踊っておられました。やりたいこと、楽しいことをすることは大事です。

 夜は23日に開催される「新井進さんの労をねぎらう会」で出演する太鼓の練習をしました。今私の1番の楽しみは太鼓かな~~

子どもと学校教育を考えるシンポジウム

2011年09月17日

地域子育て・教育ネットワーク京都と京都市教職員組合の主催で開催されたシンポジウムに参加しました。学校現場のリアルな実態や先生や保護者の声が出され、やっぱり市長も教育委員会も変えなあかんなーと実感した集会でした。

 先生たちの発言は叫びとも感じる発言ばかりでした。「時間がほしい!」1つは、質の高い授業を行うためにも、教材研究をする時間。2つめは子どもとかかわる時間。教師として、大事な時間が保障されていないということです。
 中学の先生からは「中3の30人学級は良かったなー」という声。中3を卒業させて、中1の担任になったら40人学級になります。やっぱり、子どもに目が行き届かない。

 わかならでいる子どもを置き去りにしてしまう問題は重大です。少人数学級を実現すると多くの問題が解決するんんじゃないかと思いました。
 又、学校間格差の実態には、参加者一同が愕然としました。統合校では、広い校区を通わなくてはならない問題はありますが、東山区の新しい統合校では、小中一貫校でなんと中学校の給食も自校方式のおいしい給食だそうです。
 中学校給食では、「どうしたらおいしくなるの?何とかしてほしい」と中学校の保護者の方から要望をもらいます。住む所によって、受ける教育の環境が違いすぎるのは問題です。

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