活動日誌

待望のバス運行へ第一歩!

2014年03月24日

西賀茂車庫以北にバスを走らせようという運動は5年前から取り組んでこられました。京都市バスが新しい路線を走らせるということは、あまりありません。今回はモビリティーマネージメントというやり方で、地域住民が主体的に関わり、バスを走らせ、お客さんに乗ってもらう工夫などをしていくということで、走ることになりました。

 京都産業大学の専門家の先生や自治連合会の役員さん達が議論を進め、22日よりスタートしました。

ただ、、問題は西賀茂地域の皆さんの要望である高橋付近までの路線の延長と便数の増便です。バス路線としては、道の狭隘や段差があり、希望の所まで、走れないというのが課題となっています。京都市の建設局の技術をもってすれば、改善は可能だと思いますが、なかなか進まないのが今の京都市の行政です。

 また、一日9本では、利用しにくいと思います。交通局の採算ベースだそうですが、一時間に一本ないと覚えてもらいにくいし、認知度、利用度を上げるにはせめて、一時間に1本できれば、2本ほしいなと思います。

引き続き、運動を続けて、愛されるバスになるよう頑張りたいと思います。

made in china

2014年03月24日

京都市のゴミ袋は 「made in china」

  市政報告会で、「何で、京都市のゴミ袋は中国製なんや!」とご意見をいただきました。「ゴミ袋の有料化にははんたいやけど、どうせ作るんやったら、京都で作らへんのや」とのこと・・・。ごもっともです。入札で安い業者に決め、その業者が人件費の安い中国で作らせているのです。

 京都市や京都府の公共事業はなるべく、地域でお金が循環するようにすべきです。そのような制度を作ることを私たちは提案しています。「公契約条例」をぜひとも、早く作りたいものです。

議会報告 こんにちは玉本なるみです。2014年3月②号発行しました。

2014年03月23日

こんにちは玉本2014年3月23日号

予算市会報告:消費税増税分の影響、教師界の定数削減/京都市障害者リハビリテーションセンターの附属病院の廃止を強行/つぶやき:京都市のごみ袋は[made in cyaina」/アンテナ:卒業と新たな出発

いよいよ京都府知事選挙が始まりました!

2014年03月20日

あいにくの雨の降る出陣式でしたが、大勢の方々が激励に駆け付けられました。尾崎さんはお会いする度に、バージョンアップされているのを感じます。今日もすごい力強さを感じました。尾崎さんが知事になれば、府政が変わり、国政にも大きく影響を与えると思います。

予算市会報告

2014年03月17日

17日、京都市議会が閉会しました。

■消費税増税分を水道料金やバス・地下鉄運賃、会館利用料などに転嫁

 年金の引下げもあり、消費税増税は、消費者だけでなく、お商売をされている方にとっても、大打撃です。

 消費税は、低所得者ほど重い負担となる最悪の不公平税制であり、住民の暮らしを守るべき地方自治体の首長は、国に対して、消費税増税中止、公営企業への課税免除をこそ求めるべきと指摘しました。ところが市長は、「消費税は、世代間の公平、負担の分かち合い」論に終始し、国言いなりの姿勢を明らかにしました。

■京都市会の定数削減

 自民、公明、民主都みらい、京都党の市会各会派は、京都市会の議員定数を上京区と左京区で各1、計2名削減する議案を17日の閉会本会議で強行しました。

 自治体もお金がない時に、議員の定数を減らしたらいいというお声をお聞きすることがあります。

 しかし、私たちはそうは思いません。例えば、北区では、6人の議員がいますが、人口で割ると2万340人に一人ということになります。住民の皆さんの声を議会に届けるのが市会議員の仕事ですが、あまりにも対象となる住民が多すぎます。

 日本共産党は議員数を減らすのではなく、むしろ、人口の増えている西京区や伏見区、山科区の人数を増やす提案をしました。財源は、議員報酬を3割カットして、その財源を確保することも提案しましたが、自民や公明、民主、京都党の皆さんは反対しました。

 しかも、議会改革を全会派で進めてきたのに、本会議で採択で決めてしまいました。

■京都市障害者リハビリテーションセンターの付属病院の廃止を強行

 患者さんや職員、医師会、保険医協会など、多くの方々が継続を求めていたのに、日本共産党以外はすべて会派が廃止に賛成しました。許せないです!!

 廃止となるのは、来年の3月なので引き続き、リハビリセンター付属病院の廃止をストップさせましょう!

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