活動日誌

最後まで調査しました。

2015年12月27日

27日の帰り道は、南相馬市から6号線を南下し、双葉町、富岡町、楢葉町、いわき市と車で走りました。帰り道も、木津川市の宮島市会議員に案内で最後まで調査しました。宮島市会議員は、20回にわたりボランティア活動に来られており、とてもよく知っておられ、勉強になりました。黄色い看板は双葉町の看板です。「この先 帰還困難区域につき通行止め」とあります。

横断幕には「原子力明るい未来のエネルギー」とありましたが、文字は撤去されました。負の遺産として残すべきという運動がありましたが、残念です。

黒い山は除染土を詰め込み積み上げられたものです。富岡町です。一時仮置きですが…。移動の見込みはありません。

福島第1原発調査報告 第3弾

2015年12月26日

26日の午後からは、南相馬市の鹿島区の交流センターで、相馬市の共産党市会議員、新地町の井上議員、南相馬市の渡部寛一議員、荒木議員、生業訴訟原告団長の中島さん、避難者の方との懇談をしました。

復興の様子を伺いましたが、宮城県などに比べて、原発の影響の強い福島は、かなり遅れており、遠い道のりだと…。故郷の町に帰りたいけど、買い物や病院が無いところには帰れない。若い世代はなかなか帰れない。また、高齢者も帰りにくいと、避難解除されて帰れと言われて、支援が打ち切られると困るのが実態です。 

生業訴訟の裁判は4000人の原告団だそうです。行政、国の情報の隠匿性や信頼ができないこと。直後の被ばくと継続被ばくの不安があること。安全だと言ってきたことへの問題など等。ほんとに許せません。
地域住民は心配することに疲れてきていると話されたのが印象に残りました。

夜は牛越仮設の自治会長さん達や南相馬市の市会議員さん達と交流会をしました。
お鍋の準備などは京都の方でしましたが、素敵な看板を作ってくれたのは地元仮設住宅にお住いの方です。右端の写真はボランティアに来られて、永住を決意され支援活動を続けておられる宮前さんです。なかなかできないことです。頭が下がります。

交流では、当然、福井県の高浜原発のことが話題になりました。
「原発を動かすということは、街を失うということを覚悟しなくてはならないということだ」という話に心を打たれました。

再稼働は本当に許せません。避難者の方から安倍首相は家族で来て、1ヶ月だけでも仮設住宅で暮らして欲しいと言われる方もありました。

国民の立場にたつ政治が求められます。大河原さんへの期待の声もたくさん寄せられました。

福島第1原発活動報告 第2弾

2015年12月26日

早朝から京都を出発して、南相馬市牛越え仮設住宅に到着した大河原としたか弁護士と昨晩から舞鶴宮津を出発し夜通し車で駆けつけた京都府北部のメンバーが合流し、避難者の方のお話を聞いたり、現地の調査を行いました。南相馬市小高区は来年1月から、避難解除地域になります。除染が完了しなくてはならないので、あちこちに除染の作業員さんやその車、除染された黒い袋が見られました。昼間に避難地域から家の片付けに帰っておられる方もおられますが、まず、来年1月に1140人、3年を目処に帰られる予定の方が、3400人だそうです。それ以降はわからないとのことでした。地震前には12842人の人口があった地域です。死亡、所在不明者が836人おられます。市会議員の渡部寛一さんに案内をしてもらいました。

途中、巨大な瓦礫の焼却場が建設されてました。隣の相馬市ではすでに、焼却場は役目を終えて解体されているそうですが、原発の被害が大きい南相馬市への対応の遅さを物語っています。

一時仮置きの除染袋は契約の3年を過ぎても中間処分地ができず、置き去りになっています

最近は慰霊碑が、所々に建てられ出しているそうです。亡くなられた方の名前が刻まれており、同じ名字の女性26歳と0歳の男の子の名前がありました。きっと親子なんだろうな〜と思い、涙がこみ上げてきました。

福島第1原発被害調査団 

2015年12月25日

25日から福島第1原発事故被害調査団に入れていただき、福島に来ています。25日朝8時半に山科駅から気づかわし木津川市の宮島市会議員の車で出発。午後6時ごろ福島県庁に到着し、議会を終えたばかりの5人の内4人の神山えつこ団長、宮本しづえ議員、吉田栄作議員、宮川えみ子議員と懇談させていただきました。県内への避難者数は57908人、県外避難者が43776人、避難先不明者31人で合計101715人が避難されている。地震による直接氏は1604人。関連死が2006人。京都には483人が避難されています。もうすぐ5年となる今、長引く避難者の実態や今後の課題など伺いました。
京都に避難されている皆さんの実態や声、京都民医連が実施している避難者子ども集団検診の報告などさせていただきました。

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