活動日誌

メーデー

2012年05月01日

 今年のメーデーは、京都市役所前での激励隊でした。去年のメーデーは福島県にボランティアに行ってましたので、久々の参加です。市役所前はジグザグ行進を「わっしょいわっしょい!」されますが、年齢的に、デモの最後にキツイかもしれない方もあります。メーデーの参加も以前はもっと多くの参加があったとおもいますが、職場の現場が厳しくなっており、平日のメーデーは参加しにくくなっているかもしれません。今ほど労働者の働き方の問題が多様化、深刻化していることはないのにー・・・。複雑です。

原発ゼロへ 三条河原町で宣伝

2012年04月27日

京都市会議員団で、団会議終了後、三条河原町で原発ゼロへ、大飯原発の再稼働に反対する署名活動をしました。次々に署名をして下さるという状況ではありませんでしたが、足を止めて、ご協力いただけた方がありました。頑張って下さい。のお声かけに元気が出ます。5月5日の北海道の泊原発が定期点検に入れば、日本の原発全てが休止します。廃止に向けて運動を広げましょう!

本会議場に子どもの声 

2012年03月27日

  3月27日の閉会本会議はいつもと違いました。

 傍聴席から、子どもの声が時折聞こえていました。がれきの受け入れ問題について、議会での対応を心配して来られたお母さんが子供連れで参加をされていたようです。本会議場の傍聴席は私語などは禁止されていますが、子どもの小声は仕方ないものです。私はそれがとてもうれしく感じました。

 各会派の部屋にも、要望に回られていたので、廊下をベビーカーが行き交うという光景もありました。これも今まであまりなかったことです。

 日本共産党市会議員団は被災がれきの受け入れに反対ではありません。しかし、放射能汚染されているがれきの受け入れは賛成できません。低いレベルなら大丈夫という保障はありません。閉会本会議において、瓦礫受け入れについての決議が日本共産党市会議員団からとその他の会派のものと2本提案がありました。左京区選出の加藤あい議員が日本共産党を代表し討論をしましたので、ぜひ、参考にしていただけたらと思います。http://cpgkyoto.jp/shikaihoukoku/2012/03/post-59.html 日本共産党市会議員団の提案は他会派により反対されました。

 私は、他会派提案の子どもの医療費助成の決議について、反対の討論をしました。助成制度が少しでも改善されることはいいことですが、問題は財源の問題です。決議には公私間格差の是正が盛り込まれています。低い民間保育などに市立のレベルを合わそうとするのは問題であり、反対をしました。

 子どもの達の未来に不安を感じられている子育て世代の方は元より、市民の皆さんがもっと気軽に来れる議会や行政であるべきだと思っています。

 

議会報告 御薗橋の架け替え工事について

2012年03月21日

 まちづくり委員会(3月21日)で質疑しました。

Q:進捗状況は?

A:H20年にデザイン検討委員会21年~22年は予備設計を行い、  

 改修ではなく、架替えることに決定。23年度は東詰~上賀茂神  

 社までの用地買収の為の境界確定をした。

 24年度は用地買収の為の民地の測量。25年に詳細設計。

Q:工事手法は?工事費用はどうか?

A:二分割で仮橋は架けずに工事する予定。仮橋を設置すると3億

 円余分にかかる。また、工事は水量の多い6~10月はできない

 ので、工事期間は5年程になる。

Q:住民への丁寧な説明が必要ではないか?

A:詳細設計ができた後に丁寧に説明したい。 

以上のような質疑で、早くても工事の着工はH26年度以降で、完成はH31年度以降になるということです。仕方ないとは言え、時間がかかります。

 尚、堀川通り~西詰の道路拡幅工事は現在、着工されていますが、完成はH25年度のなるべく早い時期ということです。

バイバイ原発 3・10きょうと 

2012年03月11日

バイバイ原発3・10きょうとに参加しました。5000人の参加で会場の円山音楽堂がいっぱいで、入れない方もあったそうです。写真はアイドルグループ「制服向上委員会」(写真)可愛いし、ずばり今の民主党政権に対してのご意見は最高でした。おもしろかったのが「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」で「~原発推進派、安全だったら、ならあなたが住めばいい~♪」 参加者も幅広い方々参加されてました。若者やベビーカーで子どもと参加するママ、外国の方、ミュージシャンなどなど。脱原発の一地点で、もっともっと幅広く強く運動を広げ、この機会に絶対に原発を止めなくてはならないと思います。

デモ行進も今回はいつものシュプレヒコールではなく、「ばいばい原発」「命が大事」「原発止めても」「電気は足りる」「大飯の原発」「動かさないで」「琵琶湖の水を」「みんなで守ろ」「みんなで一緒に」「歩きましょう」と2拍子と4拍子バージョンがあって、リズム良くコールしました。私はタンバリンを持って、楽しくリズムを取って歩きました。いや~楽しかった!

夜にはシルクホールで開催された「小出裕章京大原子炉実験所助教」の講演会に参加しました。衛星から撮った地球の写真で、諸外国に比べ、日本はまるで不夜城の様に光輝いてると紹介されました。あの震災から1年。日本はもっと真剣に、温暖化のこと、原発の危険性について考え、子ども達の未来を守るための社会に立て直さなくてはならないと考えさせられました。

重税反対統一行動 京響メンバーと有志による震災チャリティーコンサート

2012年03月01日

 確定申告を前に、重税反対統一行動が開催され、デモ行進で上京税務署まで歩き、集団で自己申告されます。 例年議会と重なり参加できない場合が多いのですが、今年は委員会のない日だったので、浜田よしゆき府会議員と一緒に参加しました。
挨拶などで訴えられたのは、もちろん消費税問題です。3〜5%になった1997年は好景気だったのに、どん底に景気が落ち込み大変なことになった。今は、これだけ景気が冷え込んでいるのにとんでもないことになります。なんとしも増税にストップをかけましょう!
 ‎13日、京都コンサートホールで京響メンバーと有志による震災チャリティーコンサートがあり、行ってきました。冒頭にG線上のアリアが静かに演奏され、拍手ではなく、黙祷をしてくださいという企画に、初めからぐっときました。
 普段のコンサートと違って、奏者自身が司会をされたことや震災への思いも語られたのが、客席と一体感をもって、震災により亡くなられた方への哀悼と復興を心から願うコンサートとなりました。「音楽家として、できることで支援していきたい」とほんとに素晴らしい!
トランペット協奏曲や弦楽曲、チェロ、金管十重奏、交響詩フィンランディア、威風堂々などなど、椅子の配置替えの忙しいこと・・・。参加した方は本当に良かった!と口々に言いながら帰りました。

2月定例議会が開会しました。

2012年02月24日

  • 市長選挙が終わり、最初の議会です。しかも、大事な来年度の予算を審議する議会です。市長が選挙での公約がいかに盛り込まれているが、問われます。会期は2月24日〜3月27日。  国保・介護の負担を軽減すると言っていたにも関わらず、高い保険料は引き下げはなし、介護保険料は大幅な値上げです。 子どもの医療費も小学6年生までの助成制度を拡充するありましたが、窓口負担が無料になるのではなく、3000円を超えた額のみの償還払いというものです。 公契約基本条例に対しても、検討に関する予算さえありませんでした。 市民の皆さんの声をしっかり届け、厳しくチェク機能を果たし頑張ります。 今回代表質問をします。ぜひ、市議会本会議場に傍聴にお越しいただいたり、KBSテレビの放映や市会ホームページからもご覧いただけます。

    日本共産党は3月1日木曜日 午後2時頃から山中渡(下京区)、午後3時頃から玉本なるみ(北区)、午後4時頃から樋口英明(左京区)

  • 人権擁護委員 ジンケンマモル君

    2012年02月12日

    去年の秋から、2年の任期で、京都市の人権擁護委員をさせてもらってます。

    ダイヤモンドシティハナで、京都人権擁護委員会の取り組みで、相談会と広報活動があり、参加しました。写真は、今流行のゆるキヤラのジンケンマモル君で、子ども達から人気でした。私は人権相談などの紹介をしたティッシュを配りました。

    上賀茂健康友の会のもちつき 

    2012年02月11日

    上賀茂健康友の会恒例のお餅つきがあり、参加しました。お天気も良く、搗き立てのお餅はとてもおいしかったです。浜田府会議員と一緒に少しだけ、餅つきにも参加しました。私は臼取りです。

    職員を始め、友の会の会員さん達のボラティアで行っている行事ですが、当日もさることながら、前日からの準備も大変です。日本の伝統的な行事だと思います。長く続くことを心から願います。

    夜は大宮・西賀茂地域の刷新の会ご苦労様会があり、浜田府会議員と参加しました。みんなの手作りのお料理を持ち寄っての会でした。選挙の結果は残念だったが、また、みんな次、頑張ろうと労をねぎらいました。何と言っても、この地域は西賀茂車庫以北の地域にバスを走らせようと運動を行っている地域です。今回んも選挙中に、加茂川中学校の演説会に参加してもらいたいという思いから、一度走らせてみようと試乗運行をしてみました。

    29人乗りのマイクロバスをチャーターし、知り合いの方が運転手をして下さいました。バスに乗った方から、「近くにバスが来るというのはこんなにうれしいものかと思った」という感想を伺い、私も本当にうれしかったです。中村和雄市長が実現していたら、すぐにでも実現できたと思うと残念ですが、今の市政のもとでも実現しなくてはならないと思っています。

    脱原発の運動は止められません!

    2012年02月06日

    中村和雄さん大健闘

     5日投開票された京都市長選挙で、広範な市民と日本共産党が推す「京都市政を刷新する会」の中村和雄候補は、前回票を大きく伸ばして18万9971票を獲得し、大健闘しましたが、及びませんでした。

     中村氏は選挙後の会見で、「市民のみなさんが本当に一生懸命に自分の選挙としてたたかってくれました。市民のために引き続き頑張りたい」と決意を表明しました。

     低い投票率 36・77%は過去4番目の低さです。3人2人が投票に行かない状況です。選挙戦を通じて、民主党政権への不信感や不満感が充満していることを感じてきました。政治を身近に感じてもらえるよう取り組んでいかなくてはなりません。

     昨年、3月11日に起きた東日大震災と福島原発事故から、もうすぐ1年が経とうとしています。 

    事故が起きるまで、原発がここまで危険なものであることを私も含め多くの国民が知らなかったと思います。未来の子ども達に、危険なお荷物を残してはならないと運動を進めてきました。中村和雄さんも今回の京都市長選挙で、脱原発宣言を行うことを公約として闘いました。その思いに賛同し、これまで、政治には無関心だったという方がマイクを握り、ビラを配るなどの行動を起こされました。そして、そのパワーに今回は大変勇気づけられました。宣伝カーでご一緒した「放射能から地球と子ども達を守るママパパの会」の青レンジャーさんは、寒い中でも、歯切れ良い元気な声で訴えられました。注目度も抜群でした。

     脱原発市長を実現することはできませんでしたが、原発の再稼働中止や再生可能エネルギーへの転換の運動は止めるわけには行きません。幅広いみなさんと力を合わせて頑張り続けます!

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