京都建築労働組合住宅デー 京都母親大会

2014年06月08日

今日は朝から暑い一日でした。毎年恒例の京都建築労働組合の住宅デーの開催があり、こくた恵二衆議院議員と浜田府会議員、井坂市会議員と一緒に各班開催地を激励に回りました。包丁研ぎや網戸の張り替えを実施しながら、住宅相談にのっておられます。私も、包丁研ぎをしていただきましたが、トマトの切れ味が最高に!なかなか普段の手入れはできず、昨年に研いでもらったきりになっていました。

午後からは、立命館大学校内で開催された京都母親大会に参加しました。全大会での小森陽一さん(東京大学大学院教授)の講演では「あすを拓く女性たち ~過去に学び、未来に生きる~」という題目で、阿部政権の「解釈改憲」による憲法改悪がいかに乱暴なものであるものかが、よくわかりました。イラク戦争の折に、小泉首相も苦し紛れに「自衛隊が行くところが非戦闘地域なのです」と言ってましたが、日本の自衛隊は日本の領海だけに最低限の実力行使を行うとした個別的自衛権を有するとされ、自衛隊は「陸海空軍その他の戦力」では」ないとしていたのです。それを無理やり、海外での武力行使ができると言い出しているのは、前代未聞とも言えるものです。非戦闘地域に行った自衛隊でも、帰ってきて26人も自殺されたという紹介も閉会の挨拶でありましたが、戦争は人間を壊すものだと思います。

 丹後の経ヶ岬にxバンドレーダー基地建設が進められています。丹後からの参加者から、米軍基地を京都に作らさせい闘いの力強い訴えがありました。

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