jcp講座 ジェンダー平等の企画

2019年10月22日

今日は日本共産党京都府委員会のがあり参加しました。 日本共産党が夏の参議院選挙の時に発表した「ジェンダー平等政策」について、中央委員会の政策委員会事務局次長の坂井希さんに来ていただき、講演をいただき意見交換などを行いました。私は司会として、進行をさせていただきましたが、とにかく時間が短く、せっかくご参加いただいた皆さんにたくさんご意見や発言もしていただきたかったのですが、まきまきの進行でした。 坂井さんのお話がとてもわかりやすく、日本共産党のジェンダー平等に向けての取り組みや現状がわかりました。 ジェンダーは作りだされたものとして、変化もするし、変えてもいける。社会的な問題だということ。 日本がジェンダーランキングが情けないほど低いこと。女性の貧困は、子どもの貧困に直結し、老後の年金などの暮らしにも大いに影響すること。 勇気を持って、セクハラを受けたこと、性暴力を受けたことを告発する人がいること、そして、運動が広がってきていること。 女性が生きにくいということは、結局男性にとっても生き辛さがあることなどなど。 京都府内の日本共産党の地方議員が議会で、パートナーシップ条例や届け出制度などの取り組みの提案はしていますが、もっともっと市民の皆さんとの運動が、必要だと思っています。 ご参加いただいた、思春期アドバイザーのあかたちかこさんは「もっともっと話ていきましょう❗️」とご発言いただきました。 ぜひ、今回で終わらず、連続した取り組みとしていきたいと思います。

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