2014年03月24日
3月に、我が家では2人の卒業があり、4月には新しく旅立ちます。
看護大学に通っていた次女は、無事卒業し、春から京都府内の自治体の保健師として働き出します。地域住民の健康を守るために頑張ってほしいと思います。
高校3年の長男も、何とか卒業し、なんとと東京のアニメの専門学校に行くことになりました。どうなることやら心配は付きませんが、送り出すしかありません。
長男の高校は、何らかの理由で、普通高校に行けなかった子どもが学ぶインターネット通信の高校でした。今年の卒業生は157人でしたが、卒業式に参加できたのは半分程度でした。進路の決まっていない子どもさんも多くあります。でも、あせらなくてもいいと思います。ゆっくりと体調を整えて、一歩ずつ歩き出せる日がきっと来ると思うのです。
長男のことでは、いろいろ悩むことも多くありましたが、親の私のほうが、学校で出会った保護者の皆さんと友だちとなり、たくさん励まされ、子どもに対する見方も変わったと思います。
私たち大人は子ども達が社会に出た時に応援してやれる社会をつくる役割があると思います。原発をなくし、安全で平和であること、ブラック企業などで子どもが潰れることがないよう頑張りたいと決意しています。