恩師と娘の出会い

2014年07月15日

次女は今年の春より、京都府内の自治体の保健師として働きだしました。先日、研修会のプログラムがテーブルの上に置いてあったので、見てみると、なんと、保健師学校の時の先生が講師として、名前がありました。現在は京都府の保健行政に携わっておられます。学生時代、授業の内容がおもしろく、尊敬していた先生でした。私は民医連の病院に就職したので、保健師として、働く先生とはお会いする機会は卒業以来ありませんでした。今のところ、同期の同窓会はまだ、行ったことがないので、ご無沙汰をしておりました。
娘が研修会が終わって、「私の母は先生の教え子で、旧姓川崎です」と言うと、覚えていて下さったそうです。
娘は、今、どうしてるの?と聞かれ、市会議員をしているとは言いにくかったとのことで、「今は別のことをしてる」と言ったそうです。笑えます・・・。
でも、私の歴史が娘の人生と交わったような気がして、うれしく思いました。
今、自治体の保健師の働き方は、介護保険が導入後、大きく変わってきています。
地域の市民の健康の保持増進に向けて、働きがいを持って働けるように、政治の側から応援していきたいと思っています。