2007/06/02(土)
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小学校最後の運動会。やっぱりあるある消えた年金!
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今日は長男の小学校最後の運動会でした。同じ6年生の保護者の方から「何だか最後かと思うとさみしいね」と言われていました。確かに、中学校になると学校になかなか行かなくなりますし、子どもの成長がうれしいような、自分から離れていくようで寂しいような気がします。 写真は運動会のプログラムのトリである6年生の組体操です。(写真)はらはらどきどきでしたが、大きな失敗はなくほぼ成功でした。二期制になり、この時期に運動会をやるようになりましたが、練習期間が少し短いような気がします。組体操は成功しましたが、ハードル走は、ほとんどの子が、ぴょんぴょん上に飛んで、ハードル走ならではの開脚し、格好良く飛ぶ姿は見れませんでした。先生方のご指導の大変さも察するところです。
夜は元町学区で「しゃべらナイト」と言う名前で小集会があり参加しました。そして、今話題の年金問題になると、参加者から、消えた年金の実話が紹介されました。全国で5千万件ですから、以外と身近な所でもありうるわけです。 その方は1年間だけ、お勤めをしていて、厚生年金をかけていたのに入っていないことがわかりました。調べていくうちに、名前の入力間違えではないかと問合わせると「ピンポン!」消えた年金が見つかりました。「信一(のぶかず)」という名前が「しんいち」と入力されていて、宙に浮いていたのです。3000円の年金の増額になったそうで、重要です。 しかし、この方の場合、かけていたはずの7年間の国民年金が消えています。領収書がないと認められないと言われており、何とかならないものかということでした。これが今の消えた年金問題の最大の課題です。こういった例がたくさんあるはずです。国の責任で解決しなくてはならない問題です。社会保険庁の解体と民営化などとんでもありません。
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