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2005/11/23(水)
宮田えりこ議員の結婚式。おめでとう!

 日本共産党市会議員団20名。その内、唯一の独身議員だった宮田えりこさんが結婚しました。地域の方や二人の出身である労働組合の方や民主団体から、多くの方が祝いに集ってくれた盛大な結婚式でした。
 妻が市会議員になることに、大変な理解の上で、夫も決意をすると思います。(たぶん・・・。)それが、市会議員の女性と結婚するというのは、私はすごい理解のある人だと思うのです。いろいろ大変なこともあることは予想されるわけで、それをも承知の上で結婚するのですから、本当にすごいと思うのです。ぜひ、二人で素敵な家庭を築いてほしいと思います。

 写真は女性議員7人が新郎新婦に駆け寄り記念撮影をしたものです。女性議員は全部で8名ですが、なかなかみんなで一緒に写真を撮る機会はないので、大変貴重な写真です。



2005/11/19(土)
生存権裁判「三島義温さんはげます集い」に参加。

 小泉政権がすすめる福祉切り捨ては、どこまで進められるのか恐ろしい事態にあります。最低限の国民の権利として保障される
「生活保護費」が、今どんどんと削られています。北区にお住まいの三島義温さん(写真左)、山科にお住まいの松島松太郎さん(写真右)が生活保護費における老齢加算の削減・廃止に対し、京都地裁に提訴されています。
お二人が加入している生活と健康を守る会主催で、励ます会が計画され、激励に参加しました。
 
 憲法25条の「健康で文化的な最低限の生活を」問う「生存権」の裁判です。松島さんは80歳、生活費を切り詰め、少しずつお金をため、年1回か2回の一泊旅行を楽しみに暮らしてこられました。それが、今回の老齢加算の減額で、できなくなりました。人間らしい生活を保障することが大きく問われる問題だと思います。三島さんは76歳、ご近所の高齢の方々を支え、一生懸命に暮らしておられます。2004年に17,930円の老齢加算が9,670円にされ、2005年には3,760円、2,006年には廃止となります。保護基準の切り下げもあり、来年になると月額1万8,080円、保護費の約20%の減額となります。

 老齢加算は今まで無駄にあったわけではなく、加齢に伴い、生活費として必要だからこそ、あったものを無くすのは理由がありません。

 怒りはあっても裁判となると精神的にも物理的にも何かと大変です。二人の勇気ある決意に感動しました。私も一緒に頑張っていきたいと決意しています。

 生存権裁判を支える会にぜひ、ご入会し、応援して下さい。1口1,000円です。裁判費用と支える会の活動に使われます。北・上生活と健康を守る会にご連絡下さい。(TEL:075-822-6,038)



2005/11/17(木)
11月議会が開会しました。
 11月議会が17日から12月16日までの会期で開会されました。今回は、H16年度の決算を審議します。この時期は、来年度の予算ぐりも各局で、検討の大詰めの時でもあります。おおいに、来年度に向けての予算についても、要望も含め、追求していきたいと思っています。ご意見などお寄せ下さい。

 各会派の代表質問は11月20日13時からです。日本共産党からは井坂博文市会議員(北区)が21日15時40分、井上けんじ議員が22日の10時から、河合ようこ議員(西京区)が10時30分から質問します。ぜひ、議会に傍聴にお越し下さい。又、KBSテレビでも放映されますので、ご覧下さい。

 決算特別委員会・常任員会はモニター傍聴ができます。
●25日(金)10時〜 環境局と総合企画局
●28日(月)10時〜 保健福祉局と総務局
●29日(火)10時〜 保健福祉局と理財局
●30日(水)10時〜 都市計画局と産業観光局
●12月1日(木) 10時〜 建設局と文化市民局
●2日(金)10時〜 消防局と教育委員会
●7日(水)10時〜 市長総括質疑
●8日(木)10時〜 予算委員会
●9日(金)10時〜 常任委員会(建設委員会、交通水道委員会)●12日(月)10時〜 常任員会(厚生、文教、財政総務委員会) 



2005/11/13(日)
京フェスタ2005 2万人の参加で大盛況でした。

 宝ヶ池公園一帯で開催された「京フェスタ2005」は2万人の参加者があり、大盛況でした。確かに、すごい人で、歩くのも大変なところもありました。
 
 残念だったのは来春の知事候補の発表がなかったことです。早く決まるといいのですが・・・・。

 写真右は住民運動コーナーで、京都市が進めようとしている「有料指定袋制」の導入に向けて、現在の京都市が実施する分別がいかにいい加減かという事と、市民が以外と分別方法を理解していないことがわかるように工夫して作成されたチャレンジ分別体験のコーナーです。資源ごみの扱いになっていない物が資源物と思っていた方が多いようです。おもしろかったのが、以外と男性の方に正解者が多かったことです。迷わず、何でも家庭ごみに分けていたということで、京都市はそれで正解なのです。情けないことに・・・。

 写真左は、伝統産業コーナーで、西陣関係者の方から「織額」をいただいるところのものです。こくたさんや寺前さん、三木元府会議員、北上行区の府市会議員に贈呈されました。私は加茂川の春の風景のものをいただきました。とても、絵のように細かなもので、感激でした。今後も、伝統産業の復興のために頑張りたいと思います。



2005/10/23(日)
西陣夢まつりに行ってきました。今年のテーマは「職人文化のほこり」

 毎年、開催されている西陣夢まつりに、井坂市会議員と上京区のくらた議員と一緒に伺いました。今年のテーマは「職人文化のほこり」ということで、いつもなら、作品に対して会社を表彰していたものを、職人さん個人にされていました。左写真は「知事賞」を受賞された「時代祭り行列のつづれ織りで」左から2番目の方が職人の平順平さんです。80歳代の方で、4年越しの作品と言われてました。右は、写真のように見えると思いますが、実は織物です。コンピューターの力もあり、実にすごい技術です。



2005/10/19(水)
湖南市会議員選挙で、田中ふみこさんを応援に行く!

 10月23日投票の滋賀県湖南市の市会議員選挙で、田中ふみこさんの応援に行きました。田中さんは、2年半ぐらい前までは北区の柊野学区に住んでおられた方で、私の選挙でも地域の党員として、お世話になった方です。ご主人が病気で亡くなられ、北区で洋品店を営まれていましたが、これからのことを考え、ご親戚がおられる滋賀県の甲西町に引越しをされたのでした。
 
 今回、合併による選挙で、白羽の矢があたり、決意され立候補されました。聞いてみると、引越しをされてから地域に溶け込んで、自治会の役員やボランティア活動に積極的に参加されていたとのこと。そして、61歳で、車の免許も取られ、とてもアクティブに生活されていたのです。

 それにしても、62歳で新人として立候補の決意をするなんて、本当にすごいです。党の要請にこたえ頑張る姿に感動でした。地域の方々も「本当によく決意をしてくれた」と喜んでおられ、にぎやかな良い事務所でした。

 小さな字は見えにくいし、若いときみたいに舌がまわらないと演説にも苦労されているようでしたが、朝6時からの駅頭宣伝もこなし、元気ハツラツでした。

 ぜひ、当選し市会議員として第2の人生を歩んでほしいと思います。私も頑張らなくては!(左写真:真ん中が田中さん、右が私)



2005/10/16(日)
新婦人北支部の「秋 FANFANフェスタ」、北消防50周年記念式典に参加。

 北区の消防署50周年の記念式典に参加しました。貴重な昔の写真をたどり、昭和30年、上京区から分区され、室町出張所(左写真:昭和30年)から始まり、今の紫竹にある北消防署に至るまでの歴史がよくわかりました。消防の仕事は命がけの仕事であり、本当にご苦労さまです。

 お昼ごろより、西陣織会館で開催されている『新婦人北支部主催の秋 FANFANフェスタ』に参加してきました。布を使ってのぞうり作りや、アロマのハンドマッサージ、小組み活動の「絵手紙」「アートフラワー」「お習字」など、日ごろの活動発表の場ともなり、にぎやかでした。思い出の着物ショーもあり、隣の部屋で開催されていた着物の品評会の職員の方も思わず見ておられました。右写真は役員をされている本城さんと記念に写しました。



2005/10/13(木)
9月定例議会が閉会しました。
 総選挙の翌日9月12日から開催されていた定例議会が閉会しました。今回は、「地下鉄の運賃値上げ」が自民・公明・民主の賛成で可決されました。その影響は全体で15億円の市民負担の増額です。来年1月から値上げされます。

 閉会本会議で、自民党の議員がこの値上げ提案に対して賛成の討論、共産党からは井坂市会議員が反対討論をしました。この二つを聞き思ったのが、それぞれの視点の違いが明らかに違うということです。自民党は、地下鉄の運営が大変なんだから、守るために値上げは仕方ないと言います。そこに市民の声や暮らしはまったく見えてきません。一方、共産党の井坂市議の討論では、まず、今の市民の大変な暮らしの実態があり、切実な市民の声が紹介されていました。新ためて、共産党の役割を実感しました。市政の無駄使いのつけを市民に押し付けるやり方は絶対に許せません。 

 そして、市議会から国へあげる意見書の採択をめぐっては、今回、ちょっとおもしろい事が起きました。
 
 「自衛隊のイラクからの撤退を求める意見書」が、日本共産党と民主・都みらい、無所属の議員(合計31名)が賛成し、自民、公明の反対(32名)で1票差で否決されるという場面がありました。自民党の2名の議員が病気やけがで欠席だったという特別な状況であったわけですが、京都市ではオール与党の一員の民主党も、国政がらみの意見書決議では、我が党と共同できることもあるわけです。大いに手をつなげるところはつないで頑張りたいと思います。




2005/10/12(水)
行政として、あるまじき行為!市民敵視の市政運営に断固抗議!

先日、京都新聞の報道で、有料指定袋制の導入にむけた「意見交換会」の開催にあたって、進行マニュアルとして職員に配布した文書の中で、新日本婦人の会、民主市政の会や政党などを具体的にあげ、「反対派」と記述し、会議を誰が仕切ろうとしているのか、自治会か、反対派なのかをつかむように指示をする記述があったことが明らかになりました。当局もこの事実を認め、「悪意はないが誤解を招く表現だった」と説明していますが、公平・中立を貫くべき京都市が、特定の市民に反対派のレッテルを貼るなど言語道断であり、厳重に抗議しました。(写真、左から、河合ようこ議員、玉本なるみ、井坂博文議員)
                            
 意見交換会を学区ごとに実施しようとすることは、私達が求めてきたことでもあり、京都市行政としては画期的と言えます。しかし、今回の事件は、それを形だけのものにしようとし、反対を阻止しようとする動きにつながるものです。意見交換会やパブリックコメント(意見募集)で、有料化に反対する声が多ければ、その声に応えるのが行政の役割です。                           
 まず、「有料化」先にありきのやり方は許せませんし、私は行政がまずは市民を信じて、もっとごみの分別の協力を求めることが、大事だと思います。そんな大切なこともしないで、経済的負担を市民に押し付け、ごみを減らそうという考え方自身が市民をばかにしていると思います。



2005/10/10(月)
白杖安全デーに参加。楽しいパレードでした。

 毎年視覚障害協会などが開催する「白杖デー」に参加しました。白杖とは、視覚障害者の方が歩行時に安全確認しながら歩行されるもので、命綱(杖)です。
 
 まず、河原町御池のゼスト御池広場で集会。小学校の児童の作文披露がありました。点字ブロックや歩道に違法駐輪があり、障害者や高齢者にとって危険であることなど、子どもの視点から鋭く指摘されていたと思います。
 
 その後、小雨降る中、アピールパレードで、市役所前から河原町四条〜烏丸四条まで歩きました。立命館大学のブラスバンド部を先頭に音楽に乗ってのパレードで、曲の合間のドラムマーチの時に他のメンバーが「わー!」と声を大きく上げ、街頭に向かって手を振ってアピールするのです。後ろから歩く私たちも、「わー!」と手を振って歩くわけですが、結構楽しく参加できました。シュプレヒコールもいいけど、プラカードでアピールしたいことはしっかり書いて、歩き方は楽しく、街頭の人に好感を持ってもらえる工夫がいるなと感じました。(NHKのニュースで、取上げられ、私も映っていたそうです。)



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